ヴォイスレッスンジャス / 滑舌矯正スクール の日記
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新しいスタート
2015.02.06
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教員の仕事をしている生徒さん。
滑舌が悪い、とのお悩みでお越しになりました。
舌っ足らずのような話し方になってしまったり、
どもったり、言葉にも詰まるということ。
「教員」という立場上、教壇に立ち、教科書を読み上げ、
話をする機会が必須ですが、早口になったり、言葉を噛んでしまうことで
焦り、落ち着いて話せないとのこと。
「仕事はしているものの、話すことが得意ではなく、
これまで騙し騙し過ごしてきました。」とのことでした。
話して頂いている間も、「舌っ足らず、どもる」と
仰る意味がよく分かる状態でした。
ゆっくり話そうと思っても、ゆっくり話せない様子。
それでは、早速、滑舌トレーニングを開始です!!
舌っ足らずになってしまう原因は、その名の通り「舌」にあります。
言えない原因と、どのようにすれば改善するかをお伝えし、トレーニング!
「舌が疲れます」と生徒さん。
しかし、トレーニング後、正しい位置になると、
「発音がしやすいです!」とのこと。
この位置で固定するよう、ご自宅でのトレーニングを頑張って頂きました結果、
「言いづらさもなくなり、それが故、
学校でも、大分、落ち着いて話せるようになり、どもりも減りました」とのこと。
日々の生徒さんの頑張りの成果ですので、
本当に素晴らしいです~!!
と、先日、「実は、来年、別の学校に赴任することが決まりまして・・・」と
伺うと、現在の学校から、別の学校へと、転職というのでしょうか、
生徒さんは、就活中だったとのこと。
面接時も落ち着いて話すことができたそう!
「来年は担任をもつ可能性があるため、
今以上に厳しいご指導を宜しくお願いします!!」と、仰っていただきました。
生徒さん。果たして、既にソフト厳しい私のトレーニングを
もっと厳しくして良いのでしょうか?笑
というのは、冗談ですが、
苦手な箇所を改善できるようにお手伝いできればと思います。
来年から、新しい学校で良いスタートがきれるよう、
引き続きトレーニングを頑張って頂きたいと思います!
学生さんも頑張っていますが、実は先生も頑張っています!!
日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
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