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ヴォイスレッスンジャス / 滑舌矯正スクール の日記

低い声トレーニングに挑戦!

2013.03.17



研修講師をされている生徒さんは、
低い声で話せるように滑舌トレーニング中です。






「声が枯れてしまいます・・・」と
声枯れの悩みもお持ちでしたが、トレーニングを始めてから、
以前よりも、その心配はなくなり、






また、滑舌を良くするべく舌筋トレーニングのお陰で、
「ハキハキ言えるようになってきた」とのこと。







しかし、忙しく、滑舌トレーニングができない日が続くと、
舌がだんだん緩んできて・・・・。
油断大敵です。笑







「研修の際、高い声だと軽く聞こえてしまうため、低い声を身につけたいです」ということで、歌を取り入れ、低い声のトレーニングを始めました。







「歌は苦手です」という生徒さんですが、
発声をしてみると、最初は、







「あ~あ~?あ~?あ~あ~?」







と迷い感たっぷりの発声。笑







少し繰り返すと、すぐに音が取れるようになりました。
ということは、生徒さんは、音に慣れていないだけでしたので、
あとは、繰り返すのみ!







発声とともに、歌う曲を決め、練習して頂きましたが、
「練習はいかがですか」と伺うと、







「娘のピアノを使って、
妻に音をとってもらい、練習しました」とのこと!!
すばらしいです!







おぉ~!家族愛!
なんて感動していているのも束の間、







「先生、あの曲高かったですよ」とツッコミが。笑







詳しく聞くと、
「家族に、先生から低い曲って言われて、この曲を渡されたけど・・・歌ってて高い感じだよね!?まさか、先生の選曲ミス!?」
という話に・・・







低い曲のはずだけど、何故かしら??と思いつつ、
解明しなくては!!と、実際に歌って頂くと、







フムフム。なるほど高い曲と感じたのも無理はありません。
私も、生徒さんは「高い曲」を歌っている感じに見えました。






しかし!!







実は、もっと低く歌うことができるんです!!
「低い」と言っても、キーを下げて低くするのでなく。






どういうことかというと、
「この曲高いな」と思うと、声を響かせている場所は、
顔や口、頭部など、「上」だけの響きになりがち。








低音を出す時、よく響く場所はどこにありますか?







答えは、「胸部」です。







この胸部の響きを使うのがソース・・・







いやいや、しょうゆ。いやいやミソ。笑







低さを保ちながら同じ曲を歌うと、先ほど歌ったときと感覚の違いが出るんです!生徒さんにも「胸部」で「低く」歌って頂くと、







「さっきより、楽に歌えました。同じ曲なのに、低く感じます!」
と、ステキな魔法にかかった生徒さん。







いやいや、決してメルヘンな話ではなく、
響きをコントロールすることができれば、
出しにくい声もでるようになるんです!







「低い声を身につけたい」ということに繋がる
大切なポイントです!!







このまま、ご家族バックアップのもと、
低い声トレーニングを頑張って頂きたいと思います。






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