ヴォイスレッスンジャス / 滑舌矯正スクール の日記
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印象の良い声づくり。
2011.03.23
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印象の良い声とは、どのような声でしょう?
ズバリ、明るい声!・・・と言いたいところですが、
その他にも、安心感のある声など
「耳に心地よい声」のこと。
明るい声でも、キンキンと高い声では、
耳に心地よいとは言えません。
また、やさしく、ソフトな声でも、
響きが足りないと、聞き返されてしまいます。
ポイントとしては、
1、口角を上げて話すこと
2、声に響きがあること
この2点ができていれば、印象の良い声を出すことができます。
接客の時に、上司から
「もっと明るい声で話してください」と言われたが、
どのように明るい声を出したらよいか、分からない・・・
とレッスンにお越しになる生徒さんは多いのですが、
必ずしてもらうことは、表情筋を動かすこと!
おあ、おあ、おあ、おあ・・・と鏡を見ながら、
頬がきつくなってくるまで言い続けてみましょう!
※「あ」の時に奥の歯が見えるくらい、頬をぐっと開いてください
16回繰り返すと、頬が悲鳴をあげてきます。笑
これで、口角は上がってきます。
声の響きを出すためには、地声のトレーニングが必要です。
1、まずは、低めの声で「あーーー」と長めに発声してみましょう。
※8カウントは頑張って出してみましょう。
2、声が響いたら、出しやすい声で「あーーーー」と出してみましょう。
3、低めの声→出しやすい声→低めの声→出しやすい声、
と交互に出してみてください。
※少しずつ、声が響いてくるのが分かると思います。
女性は、基本的に裏声で話すため
声を枯らすことなく、印象の良い声で話すためには
地声のトレーニングが必須となってきます。
もちろん、男性もソフトに出している方は、
裏声になっているので、地声のトレーニングが必要です。
思い立ったら、即トレーニングを始めてみましょう!
渋谷で話すための滑舌矯正
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