ヴォイスレッスンジャス / 滑舌矯正スクール の日記
-
滑舌トレーニング~プロ編~
2011.11.09
-
声を使う仕事をしているプロの生徒さんですが、仕事に向けて滑舌トレーニングをしています。
さ行、た行など言いにくい言葉があり、仕事中に不安があるとのこと。仕事は来るのに、「どうしましょう!!」状態。
収録を終え、TVで放送を確認すると、「マイクのりが悪い」とご自身でも思うとのこと。
実際の放送を見ましたが、声が良いのに、張る声などが、モワっとしているんです。
さらには、曖昧な言葉をピックアップすると「させて、られる・・・」など一杯!!
もちろん、一般的には、大丈夫でも、基準は厳しく見てしまいます。笑
生徒さんも、「全ての行が苦手に思えてきました」と、厳しすぎ!というくらいご自身の言葉をチェックされています。
「私ってこんなに早口なの!?」とご自身で思っているよりも早くなってしまうという悩みもありますので、滑舌トレーニングを開始です。
みなさん滑舌トレーニングを始める前は「マイクのりが悪いと言われます」と、声の響きの悩みもお持ちですが、マイクのりが悪い原因や、声を響かせるためには、何が必要か、どのようにすれば良いのかが分かると、改善するためのトレーニングに一直線!!
先日生徒さんから、「響きのポイントが分かり、声が響いてきたと感じていましたが、収録後に「今日、声良く出てましたね」と言われたんです」「舌の動きも楽になってきました」とのこと。日々のレッスン効果が出てきているとのことで嬉しいかぎりです。
言いにくい言葉を克服することや、マイクのりを良くするために必要なことは、舌に「滑舌に必要な筋肉」をつけることと、「声を響かせること」。
どのような仕事が来ても対応できるように、日々、滑舌トレーニングに励んで頂きたいと思います。
日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正
ヴォーカル、音痴矯正を行う渋谷のボイスレッスンスクールです
声の診断も行っていますので、詳しくはHPをご覧ください
ヴォイスレッスンジャス(パソコン用)
ヴォイスレッスンジャス(携帯用)
アメーバブログはこちら