ヴォイスレッスンジャス / 滑舌矯正スクール | 日記 | ライブ直前トレーニング。

ワンマンライブを控えた生徒さんですが、ライブに向けて声を調整中です。


滑舌にも不安を抱えていたため、滑舌トレーニングとともに
ボイストレーニングを行っていましたが、徐々に声が確立してきました。


トレーニング中、何度も「この声ではなく、この声！」
と喉を痛めずに響く声のポイントをトレーニング。


その結果、いつもピッチが低くなってしまう、という悩みもありましたが、声の響きが安定してきましたので、その悩みは払拭しました。


レコーディングの際にも、「ボイストレーニングを始める前と明らかに声の響きが違っていて、機械で表示される「声の厚み」の幅も大きく変化があり、目で見て分かったので、これにも感動しました」とのこと。



その言葉が聞けて私も感動です！



「ただ・・・」と続ける生徒さん。
「いつもに増して、今週は練習してきましたが、
いつもの響きでできているか、不安です」とのこと。



歌って頂くと、「ん？」



声はすごく響いているのですが、厚みのある声が出た時に比べると、細い気が。笑
二人で頭を抱えてしまいました。笑



響きの確認をしましたが、もちろん以前の時と比べモノにならないくらいの声量や声の響きなのですが、「何か」が足りない。状態。
もちろん、この「何か」は響きの厚みです。



響きが出た時の感覚があると、少しでも細い響きが出ると、「何か違う」と思うことができるのですが、生徒さんはご自身で練習していて、そこが不安になっていたところでした。



太めの響きを出すことができるよう、昨日のレッスンでトレーニング！
最後には、感覚がつかめましたので、この声をライブで発揮できるようにラストスパートです！




渋谷でヴォーカル、音痴矯正
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